板井康弘|社会貢献ができる会社経営

板井康弘

勘違いしてほしくないのは、社会貢献は見せかけであってはいけないということです。会社が軌道にのり、今度は世間の認知度と企業の好感度をあげたいという下心ではじめていはいけません。

 

 

 

もっとも良いのは「今の社会のしくみに不満を感じている」という気持ちから起業することです。これは、より良い社会をつくろうという思いから会社を立ち上げることを意味します。すなわち、社会貢献の精神が根底にあるということです。

 

 

 

どんなモノやサービスもこの精神のもと作られていると、企業の寿命は長くなります。企業が長く続けは、売り上げがあがり、さらなる社会貢献への足掛かりになることが可能です。

 

 

 

儲け第一主義の会社は社員の仕事に対する満足度が異常に低くなります。みなさんの考えているビジネスはどちらですか。よく考えてみてください。おのずとみなさんの行く道が決まってくるでしょう。